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とりえかんざし

日常と、絵と作文の“毎日更新”練習帳。いつもなにかに心を寄せて。恋していたい。

納豆とお新香をまぜただけの料理

食べるコト

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じつは以前小学校の給食を食べる機会があったのだ。

もちろんわたしは小学生ではない。

ともかく、給食をいただいたのだ。


わかめごはんに味噌汁。
うっわなつかしい。わかめごはん好きだア。

そして主菜は「きりざい」。

ん?「きりざい」???
なんだこれは。
聞いたことの無い名である。

実際に目の前にくると、全貌が明らかになる。

納豆だ。

納豆に、
みじん切りされた野沢菜やら人参やらたくあんやらがまざっている。

はたしておいしいのかこれは。


あらかじめ言っておくがわたしは納豆が好きだ。
これほどリーズナブルでおいしくてしかも健康にいい食べ物はないのではないだろうか。

そしてお新香も好きだ。
子どものころから変わらない。よくある話だがたくあんを一本マルカジリするのが小学生のころの夢の一つだった。
それくらい好きだった。


そして今まさに目の前に、わたしの好物である納豆とお新香がまぜあわさっている。
「きりざい」となり、一体となっている。

ごくり。

もちろん好物と好物をまぜあわせたからといって、
それが美味しいかどうかは別の話であることはわかっている。

ポテトチップスにコーラをこぼして喜んで食べる輩はみたことがない。

そう考えるとメロンソーダにアイスクリームをのせたのは奇跡の賜物なのかもしれない。

いかんいかん。
今は「きりざい」のことについてだ。

とにかく食べてみることにした。

おいしい。

納豆のやわっこいねばねばに、お新香や野菜のシャキシャキした食感がある。とても合う。

おいしい。

正直おかわりしたかったが、そういう場では無かったため潔くあきらめることにした。
もしわたしが小学生だったなら、名乗りをあげ、ジャンケンという名の残り物争奪戦をしていたに違いない。

それほどまでに美味しかった。


***

今日は当時の記憶をたよりに、自分で「きりざい」をこしらえることにしました。

材料はシンプル。
・納豆
・白菜の漬物
・昆布ポン酢
以上

納豆まぜて、カラシと昆布ポン酢入れて(付属の醤油は入れません)、白菜の漬物をぶちこんでまぜる。

こんなテキトウでいいのか。

しかしおいしい。もしかしたら思い出補正が強くあったかもしれない。
けれどおいしい。

カンタンだから、お試しあれ。


わたしが小学生の時は「きりざい」なんて出なかったゾ
そこに通う小学生がうらやましい限り。

そんなこんなに思いをはせてた夕飯時でした。