とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

「内田クレペリン検査」の放送音声にときめく。

「左上から順繰りに…」


「7、たす、6、は、13、で、ございますから、一桁目の3、を記入します。」


「用紙はそのままで、ちょっと、お聞きください。」


「鉛筆は、まだ持たないでください。」


「合図がございましたら、用紙をぐるりと回していただいて…」


「…はい、つぎ。」


「以上で、適性検査を終了いたします。係りのかたは、この放送をお切りください。」



なんか、ツボでございました。ところどころの言い回しが、独特ですね。
おかしくって、検査どころじゃありません。「じゅんぐり」って言葉、あまり言いませんし聞かないものでしたから。
不意を、つかれた。