とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

今読んでいる本3冊

書店&古本屋巡りは飽きない。
腰の重いわたしにここまで行動力を発揮させるのは、食欲と本ぐらいかもしれない。他の娯楽にはない何かがわたしを駆り立てる。最近は食い意地が張らないように細心の注意を払っておりますのでいい調子。

油断すると、読んでいない本を横に積んでおきながら、新しい本との出会いに飢えるような読書家になってしまうからだ。そうならぬよう、必要にアンテナを張り、手が触れる回数に応じてキャッチアンドリリースを心がけている。読みたくならないのなら、無理に読む必要もない。


今日もしんしんと静かに雪が降り積もる中、大きな書店らが並ぶ、街の中心部まで行って参りました。傘をさして。何かに駆り立てられて。

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今メインで読んでいる本は3つある。ちびちび読んでいる(まだ読み終えていない)ので詳細は省き、率直に感じた一言紹介に留めておく。

  • 「本当の学力」は作文で劇的に伸びる -芦永奈雄 -大和出版

→今わたしが求めている「教養」はまさにこのことかもしれない。自分を「表現する」「知る」「考える」ための何か。それが今、文章が書けることだと思う。作文がますます好きになりそう。

  • フェルドマン博士の 日本経済最新講義 -ロバート・アラン フェルドマン -文藝春秋

→最近の日本経済のありようと展望を総括している。この方面に疎いわたしでも、問題意識が湧いたし、最低限の全体像が眺められた気がする。丁寧に解説されていて、読みやすい。自分が眺めていた景色がいかに大雑把だったかがわかった。テレビニュースとかもね。

→わたしの好きな属性(成分)がたくさん含まれている気がする。言葉とか、佇まいとか。フキという名前の主人公が、おもしろい。まだ読み始めだけれど、これからどうなるのか、楽しみ。

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内容を全て我が物にしようとは思わない。
1冊につき、1箇所だけでもいい。それでいい。ほんのちょっとだけでも、間違いなくわたしをより豊かにさせてくれるのだから。

何度も読み返してそのたびに、
また1つ、また1つと、手に入るものが浮かび上がってくるものでしょう。

読書は、楽しい。刺激的。
やっぱり、食べることと似てるなあと思う。よく噛まないと。