とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

「言い訳作り」が得意な人は文章上手?!

何か人に不都合なことを、自分が起こしてしまったとき。

例えば待ち合わせに遅刻したとき。

「遅くなってごめんなさい」

なるたけ早く、素直に伝えるのが一番。


言い訳や、同情をひく行為などは言語道断。



ただ、今日ふと気がついた。


言い訳や同情してもらう理由を自分の頭からひねり出して、正当性という名の筋を作り出す工程は、文章を書くときの工程に似ている。

遅れた理由を笑い話に昇華させて、笑って許してもらえるようにウンウン唸りながら待ち合わせ場所に向かうときの頭の使い方も、文章を作るときと似ている気がする。


自分の記憶・経験の中から、ありったけの材料を拾い集めて、言い訳にふさわしくなるように、その材料たちを並べ替え、足したり減らしたりして、吟味する。

時に、同情してもらったり、笑ってもらえるように工夫を凝らしたり。
時に、パンチが弱いなと思ったならば、大げさに表現したり、不自然に思われない材料で、ちょっとウソを交えてみたり。


普段、筋道を立てて喋ることなんてやろうとしても出来ないのだが、今は緊急事態なのだ。

何故だろう、ぽんぽん思い付いてしまう。言い訳が止まらない。御母様、先生、あたし、あほうじゃないかも。実は文章の天才かも。



なんて言ってないで、すぐ電話して謝りなさい。