とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

春彼岸の記

わ、こんな仏花、初めて見ました

「まだ蕾(つぼみ)だけど、グラジオラスっちゅー花でな、これはいい花だよ」


***

7時52分、電話がなる
スマホの画面を覗くと、親戚からである

“pi”

おはようございます

「ああおはよう、起きたばかりかな」

起きてましたよ失礼な。なんでしょうか

「昨日から、彼岸入りだろう?昨日な、お墓見てきたんだけどよ、あまりにも汚くなってるもんだから、今日掃除するんだよ」

なるほど。
以前もこんな調子でお手伝いを頼まれたものだから、わかります、掃除でしょ、わかりますとも。


しかし今日は行かない、否、行けないぞ、ビシッと断ってやれ、わたし。


「あのう、今日はお昼から仕事があるのですが、、、」


「ああ、知ってるよ」


なぜだ



…母か


「俺は用事があってちょっと留守にしてるけど、そうだな、10時頃までにうちに来といてくれ、じきに帰ってくる、なに二時間もあれば十分さ、間に合うようにする」


母め。


***

もんだい

「ことし2016年、秋分の日は、9月22日の木曜日です。さて、秋彼岸の期間はいつからいつまででしょう?」



お彼岸って、春と、秋(お盆ですね)、年に2回あります。それぞれ、春彼岸、秋彼岸っていいます。

「彼岸入り」っていいますけど、あれは何かっていうと、お彼岸は、文化の日や、建国記念日などの祝日のように、"日付"で決まっていなくて、"期間"で決まっています。長さは、7日間。その7日間のあいだが、お彼岸。その期間の最初の日(今年でいう3月17日ですね)が、「彼岸入り」というわけです。

お彼岸の期間は、彼岸の中日、つまり、春分の日(秋分の日)を真ん中にして、前後3日間ずつをとって、それをお彼岸の期間としています。
今年は、春彼岸の中日が、3月20日の日曜日のため、その前後3日間を含めた3月17日~3月23日がお彼岸の期間ということになります。
本当ですと、春分の日は、日曜日になるのですが、祝日なんだからお休みしなさいということなので、カレンダー上では、21日の月曜日を「春分の日」としています。(※春分の日は20日で、21日が振替休日でしたm(__)m)



わたし、教えるのがとんでもなく下手くそなんですが、問題の答え、わかりましたでしょうか


お恥ずかしながら、自分のための勉強なんですけどね。


***

てなわけで、掃除とお参り、してまいりました。
いやあ、掃除のし甲斐がありました。天気は素晴らしく、ポカポカしてて暑いくらいでした。そう考えると、春の装いを考えるいい機会にもなりました。


さてこれで秋彼岸の期間も勉強しましたし、
秋は、先手をうってやります。