とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

暑い日は、夜がいい

夜、寝る前に窓を開けて、部屋を涼しい空気で満たすと

遠くで最終の電車がカタンコトンと音を立てて西の方へ走って行った

部屋の豆電球のオレンジの色でさえも、慣れてくると明るすぎると感じてきて

そっと電気を消して

頭の中で、物語を考えながら