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とりえかんざし

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青海波の小紋柄

着物に使われます〝小紋柄〟は、細かい絵や点線をパターン化して表現する(ランダムに見えて、規則的だったりします)、その特徴的なのは、あまりにも細かいところで、ぱっと見ただけでは、人の目にはわからない慎ましさがあります(申し訳ありませんが、わたしの適当な解説でお送りしました)

最近、ひょんなことから、小紋柄をあしらったあるモノ(巾着のような何か、巾着ではない)をいただいたのですが、なんといいましょうか、ずっと眺めていたいくらいに思っていて、見れば見るほどいいなあと感じて、何かしてても、スキあらば眺めては、それに毒気を抜かれるみたいな不思議さ、それはそれは、たいへん愛でられるべきものであると個人的に思っていて、まさかじぶんがただのてんてんの塊なんかを好きになるとは思ってもいませんでした、あはは。

調べてみるとそれは、「青海波」っていう種類の小紋柄で、イメージとしては、鯉のぼりの扇形のウロコの部分がパターン化しているような。
下地は藤色で、模様は白っぽい親しい色をランダムに。
線ではなく、点で、細かいドットが、びっしりと詰まっておりまして、パターンを見いだせないうちは、ただの細かすぎる水玉模様に見える仕様です。


こういう、マイブームのようなものは、あっという間に過ぎ去っていくものではありますが、それを好きなときに、好きなうちに、眺めたり、それにまつわるあれこれを吸収したりして、楽しめたらいいな、と思っております