とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

氷の欠片

 冷凍庫のなかに

プラスチックの、氷を作る“型”があります

 

その下には

固まった氷を落として入れる容器があります

 

その容器のなかには

もちろん氷がありますが、

 

その氷の一番下、

容器の底には

砕けて小さくなった氷の欠片があります

 

欠片は、結構前につくった氷から出たものかもしれないから、賞味期限切れで、

「ばっちいからやめといたら」って、母親に言われまして、たしかに、冷蔵庫の味(どんな味だ)がするときもあるのですが、

 

だれかが氷を作るときには、

そばに寄ってって

f:id:torieee:20160813233504j:image

夏はそれを食べるのが好きでした