とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

足を運んで足るを知れ

 

種を蒔くのがわたしのしごと
花が咲くかはわからない

 

日々の祈りがわたしのしごと
叶うかどうかはわからない

 

かきつづけることわたしのしごと
愛されらるかはわからない

 

足らぬは足が止まっていること
足るは足を運ぶこと

気持ちではなく行為で決まる

 

その透明である手は指の

ふざけた遊びに誘い込む

灯し心を笑われてこそ


それはそれは可愛いのだからよ