とりえかんざし

いつもなにかにこころをよせて、恋していたい

おカボチャとは言わない

雪の結晶はひとつひとつ変わってる
美しさは言葉に敏感で


心を知るのはじぶんだけだから
人の心をどうこうしようとすると
じぶんの心がどうこうなっちゃう仕組み

 

役に立つかわからなくたって

羽繕いを日々絶やさず
誰にもきこえないようにさえずって
冷たいガラス窓をいつも眺めてる

 

***

 

「グミもいいなあ」
お菓子の棚で子どもが悩む

 

その求める生き方を
その思う心を
わたしにも
あったらいいなと

人を見て


なにかふとしたことがきっかけで

時々思う

 

***



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カボチャに菜箸をさしてみて
お湯を少し捨てたら
お醤油とお酒とお砂糖は目分量

 

「もう何十年もやってますからね」

 

台所に立って、なにをするでもないけれど、おばあちゃんとおしゃべりするの、好き