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とりえかんざし

日常と、絵と作文の“毎日更新”練習帳。いつもなにかに心を寄せて。恋していたい。

いつの間にか仕事や睡眠が中心になっているのでは

日記

~前回までのあらすじ~

あまり話したことのない人から「公務員試験受けたことある?」と聞かれたわたし。そのお方は、“とある職種”になりたくて仕事の傍ら試験勉強に毎日励んでいるのでした。なぜわたしに話しかけてきたのか、その意図は。

 

***

 

公務員試験っていろいろありますよね、役所関連の試験は受けたことないですけど、教員採用試験はいくつか。

 

「そっか、実は私○○になりたくてさ、昔っからなりたくてね、今勉強してて、今年も試験受けようと思うんだ。ほら、年齢制限があるから、今のうちにやっておかないと」

 

じゃあ今年がチャンスですね。今のところ、手応えはどのくらいなのですか。

 

「半分くらい。もう半分は、苦手教科の数学。そこをなんとかすれば、八割いける、なんとかなりそう。ちなみに○○さん(わたしのことです)は、数学得意?」

 

***

 

ほぼわたしの憶測ではありますが、わかりましたその意図は、「数学教えて!」でした。

それが分かったのは、そのお話したお方と別れて数分後になります。ぜんぜん気づかず、察することもできなかったわたしをお許しください。

休日を挟みまして、週明けまで連絡手段はありませんが、次にお会いしたときには、それとなく、非力ながらもお力添えをする意志です、という雰囲気を醸し出してみたいと思います。教えるほどに、かしこくはないのです、が、どのような問題か見なくてはわかりません、手も足も出ない難易度の試験でしたらしょうがないです、それでもなにもできないことはないでしょう。応援します。

 

***

 

頑張っている人からは、エネルギーがびしびしと伝わってきます。

夜寝るのも一時二時、仕事と勉強の両立、休みをもらって遠方の勉強会や面接対策セミナーに参加する、体力づくりも行っている、、、

等々のお話を聞いていますと、聞いているわたしの方が、なにかいただいているような気がしてきます

勉強や面接をわたしも頑張ろうかというと、そういうわけではないのです、が、が、が、

毎日ぐっすり眠り、なにもできていない自分自身が比較対照となり、彫刻のように浮き出ては、そのまま宙に浮かんで赤いバッテンが大きくブブーって警告音を鳴らしているのがわかります。

背筋が伸びる気持ちです、これではいけないと思うのも、有り難いことにこれがきっかけで、やっと、火がつきかけたようで、初心のようなものを思い出せそうなところまで、かすめました。

 

仕事も睡眠も大事です。けれど、中心をそこにしては、何もできなくなってしまうでしょう。思い返せばわたしは、翌日起きれないことや、体調不良になることを「恐れて」眠っている節がありました。この現象は人であるならば当たり前に備わっているもので、この自然と湧き出る「恐れ」のお陰で、「備え」ができるのでしょう。しかし、「備え」は「恐れ」を解消するには十分ですが、それ以上のことには不十分なのです。いくら「備え」て睡眠しても、翌日何か書(描)けるわけではないのです。

 

なにを中心にするかです。寝ても書(描)けないのですから、「書(描)くために寝る」なんて、そんなの、おかしいのです。

 

ですから、ほんの少しからでいいです、我慢せずに睡眠を削ってでもやることを、増やしていきましょう。仕事や睡眠が中心になっているわたしと同じような境遇であるにもかかわらず、それでも自分が(夢が)中心である、努力ある人だっているのですから。

 

※風邪が流行っています。少しでも体調が優れなければ、いっぱい寝て治しましょう。健康の中心は、予防(食事や睡眠、手洗いうがい)です。